開封率やレスポンス率を向上
出荷までのリードタイム短縮も可能に
通販・ネット販売会社さまにとって、DMの開封率やレスポンス率の向上は重要な課題です。例えば、新規顧客を2回目以降の定期コースに誘導するための工夫や、休眠顧客を再びリピーターへと呼び戻すための戦略において、その企画やタイミングに加え、封書DMのパッケージ設計の成否は開封率を大きく左右します。
ある化粧品通販企業さまでは、休眠顧客向けDMを従来フィルム封筒で発送していましたが、これを紙製に変更し、Rmitp®でもご紹介している「クーポンウィンドウ」を採用。タブを開けると中のカタログの該当ページに誘導する仕掛けで開封率をアップさせることに成功しています。
また、上得意客との絆を守るコミュニケーションも悩ましいところです。インパクトのあるノベルティを検討していたあるネット通販会社さまでは、上得意先に女性客が多いことに着目しポケット付きカレンダー「メモルダー」を年末発送の商品に同梱。冷蔵庫などに貼りつけ、到着したDMを捨てずにポケットに保管するよう挨拶状で案内しました。365日、目にするカレンダーにブランド名を印刷して印象づけるとともに、割引クーポンを入手できる二次元バーコードを印刷し読み取っていただくことで、アクセスログを取るなど、さらなるマーケティングデータの収集につなげました。
通販・ネット販売業においては、資料発送までのスピード対応に課題をお持ちのお客さまも多くいらっしゃいます。あるネット通販会社さまではビジネスの拡大に伴い、顧客リスト管理、資料の保管、発送までをイムラにアウトソーシング。注文から出荷までスピーディに対応できるシステムを構築。Web経由での注文を直接、イムラのシステムにつなげることで業務を軽減し、リードタイムのない素早い発送を実現しています。
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