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材質はバラエティに富んでいます。用途、狙い、印刷の種類、予算などに応じて選択できます。 郵便規則上の制約は、破れにくく、他の郵便物を傷つけないものということです。 紙以外にも、ポリプロピレン、ポリエチレンなどの石油化学製品を原料としたフィルムや合成紙があります。


■紙

丈夫な紙であることが条件。薬液と蒸気で木材チップの繊維以外の部分を溶解し、繊維を取り出した化学パルプ゚から作られるクラフト紙が、強度や印刷適性の面から封筒原紙として多く用いられています。

【クラフト紙】

化学パルプの一種であるクラフトパルプ(KP)を使用して抄造する包装用紙に分類される紙。大型袋は強度面から針葉樹のクラフトパルプ(NP)を原料とするが、封筒原紙では表面の平滑度をあげ印刷適性を高めるため、広葉樹のクラフトパルプ(LP)も配合されている。

【上質紙】

晒し化学パルプ(BKP)を原料として抄造される印刷情報用紙に分類される紙。クラフト紙に比べ強度の面で多少劣るが印刷品質やコストを重要視する用途では使用されることが多くなった。パルプに染料を混ぜて抄紙したものを色上質と言う。

【塗工紙】

光沢、平滑性を出すために上質紙に顔料(顔料とバインダーなど)を塗り、高圧でプレスした紙。紙の表面の凹凸を埋めて平坦にすると共にインクの吸収性を良くした。高品質の印刷を要求するときに使用する。
●塗られる顔料の量によりアート紙(片面m2当たり20g前後)、コート紙(同15g前後)、軽量コート紙(微塗工紙とも言う,同10g前後)などに分類されます。

【再生紙】

古紙から繊維質を分離・回収したパルプを原料とした紙。強度を出すために未使用のパルプと混ぜ合せて紙にします。地球環境保護思想の普及と共に需要が高まっています。

■フィルム

ポリスチレン、ポリプロピレンなどを押出し成形したフィルムで封筒を作る。透明であるため、開封せずに中身が判るためDM用などに使用されます。 表面に白色顔料を主体としたカラーを塗工して、印刷や筆記を可能にしたものもあります。

■合成紙

ポリエチレン繊維から作った合成パルプを熱と圧力とで結合したもの。軽くて破れず、水にも強い。タイベック封筒もその一つ。かつてはその特性を利用して、エアメールや5",8"のフロッピー・エンベロプ(FD封筒)として多用された。

[用紙規格要項]
連  :四六判、ハトロン判など規格寸法の洋紙1,000枚をもって1連(1R)という。
米坪量(g/m2):1平方メートル当たりのグラム数。
連量(kg):1R当たりの重さ。
[連量(kg)=ヨコ(m)×タテ(m) …(小数点以下第4位を四捨五入)
      ×米坪量(g/m2)×1000(枚)÷1000(g)]

[縦目と横目]
繊維の向いている方向を紙の目といい、紙の長辺に目が平行であれば縦目、短辺に平行していれば横目といいます。封筒は縦目で仕上るように作るのが基本です。

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